動物看護師統一認定機構とは

動物看護師統一認定機構とは

動物看護師は、主に動物病院で動物の看護にあたる専門職です。
ペットブームの昨今、ペットを飼う人が増加する中で動物病院の需要も上昇の一途をたどり、また動物医療の高度化もあいまって動物看護師の需要は増え続けています。

 

しかし獣医師と違って動物看護師には国家資格がなく、民間資格だけが存在していました。

 

しかも複数の団体で教育・履修内容も統一されていなかったため、2012年に動物看護師統一認定機構が発足し、全国統一の試験および資格認定制度がスタートしました。

 

2015年3月末までは移行期間とされており、それまでに各団体での資格を取得している人で一定の活動や実績があり、指定の講習を受け、合計点が一定のレベルを満たせば新制度での資格を与えられることになっています。
それ以降は新制度の元での試験に合格する必要があります。

 

こうして資格制度が統一されたことにより、動物看護に必要な知識と技術の高いレベルでの平準化が図られ、獣医療現場でのニーズに安定的に応えられるようになりました。
また、これにより将来的には国家資格として認められる可能性も出てきたと言われています。

 

これまでは特に資格がなくても知識や経験があればなれる職業でしたが、今後は資格を持っていることが就職に必須となるか、あるいは優遇されることが予想されます。